さぁ夕食です。(キャンプレポートその②)

準備がすべて完了し,やっとこさ食事の準備にとりかかります。
 
まずは基本の炭熾しを。家ではラクに炭熾してます。
使っている道具はユニフレームのチャコスタ,スノーピークの焚火台と炭床L。
中に木炭を縦に並べた後,炭床に置いた着火剤を燃やしてその上にチャコスタを乗せます。
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10分くらいで自然に炭の表面が白くなり,いい具合いとなってくるのでBBQグリルに投入。
今回は3人のこじんまりキャンプなのでロースタイル卓上バーベキューを楽しむ。
道具はユニフレーム焚火テーブルx2個の上にユニセラTGを用意。
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盛大にではなくのんびりじわじわと焼き肉を楽しみます。
ユニセラは内側にセラミックを使用しており少ない炭で燃焼効率が良く少人数のBBQに最適。
何といってもみんなで話をしながら食べられるのがサイコーですよね。
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続いてこちらはいずれ焼き肉に飽きてくるから私のリクエストである物を作ってもらいます。
調理台としてスノーピークのアイアングリルテーブルシステムを使っています。
まずは人参やごぼうといった野菜を刻む。
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今回はダッチオーブンが登場。ちなみにユニフレームのダッチオーブン10インチ。
米と左に見える出汁を入れた後,先ほどの野菜たちを投入。
写真には無いが鮭の切り身をフライパンで焼いて中に投入したら蓋をして火にかける。
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こんな感じで鮭の炊き込みご飯が出来上がりー♪
出汁の量が多すぎてベチャッとしたご飯になりましたが鮭の香りがとても良く出てました。
こういった失敗もやってみないと分からないしアウトドアでの食事はそれでも何故か
美味しいのです。
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焚火台に薪を投入します。
寒い時期は暖を,暑い時期はムードを盛り上げてくれるので必須の道具です。
闇の中で燃える火を見ていると...いつまでも飽きないのは私だけではないはず。(^.^)
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夕食の最後にこちらが登場です。スモーク料理ですな。
こちらはSOTOいぶし処のお手軽香房を使いました。
下段は試しで燻してた食材,上段は燻製前の食材です。
プロセスチーズ・ベーコン・ささ蒲を乗せてます。
燻製定番のさくらウッドをトーチバーナーで燃やして煙が出てきたら下に置いて蓋を閉じます。
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燻して2時間ほど...見にくい写真ですが出来上がりはこんな感じです。
褐色となり見た目充分です。普通に食べるのとはちょっと違うスモーク。
チーズが苦手な人でもスモークなら食べられる人も多いと聞く。
燻製は奥が深いものの,手軽に楽しむならこんな感じでやると良いですよ。
ポイントは気が付いたらウッドを燃やしたつもりでも煙が消えてる事があるので
最初は特に注意を。
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あっという間に暗くなってきたのでランタンが登場します。
ここはコールマン,ノーススターランタンの出番です。
明るさは問題無し。そのため燃焼音はシュオーッて聞こえますが力強く闇を照らす。
奥にスノーピークのガスランタン天が控えておりますが今回は出番なしでした。
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こうして夜も更けていきました。
この日は時折霧雨が降り続いたので寒く感じましたが焚火で暖を取りながら,
自然の中での醍醐味を満喫しました。
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お酒も進み,就寝は結構早かったようです。
この時期は着るもの,寝るもの,暖をとるものを備えれば虫もいなくて快適にキャンプ出来ますよ。
ではZzzz......(-.-)