旅行の後半編その② ラスター彩の輝きに再び出会う。(幸兵衛窯)

岡崎で味噌蔵を見学させて頂いた後は多治見市へ。
ここは幸兵衛窯です。実は4回目の訪問かな。
 
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入ってすぐ,販売用の器が並んでる。
左の受付で市之倉さかづき館共通券を購入。
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では2階に昇ります。そこはラスター彩の世界が広がる。
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ラスター彩というのはペルシャで生まれ,一度途絶えた陶器です。
例えばこの器が....
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見る位置を変えるとたちまち輝きを放ちます。
これがラスター彩と呼ばれる陶器なんです。
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このお皿も....
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光の当たる位置によって輝きます。でも金は使ってないのですよ。
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これはいつ見ても素晴らしいの一言しかありません。
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こういった陶額(陶器)を作られた御仁,加藤卓男さんです。
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この器,我が家に...と思いました。お気に入りの器です。
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ここを知ったのはある漫画のエピソードでした。
そのおかげでこの輝きを知る事が出来ました。
これを作られた巨匠はもういられませんが,作られた陶額の
輝きはここで愛でることが出来ます。
もし興味ありましたら一度訪れてみてください。
 
 
◎◎◎ 幸兵衛窯 ◎◎◎
住所:岐阜県多治見市市之倉町4-124