望遠鏡の改修を行うため,本日発送。

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私はビクセンというメーカーのR200SSという望遠鏡を所有しています。
この望遠鏡はコストパフォーマンスの高い鏡筒ですが弱点もいくつか存在します。

弱点の一つは明るい星を含んだ天体写真を撮影した時,反射鏡を固定する3個の爪が影響して
写真に3本の暗い筋が現れる事です。
現行モデルでは改善されているようですが,私のは初期モデルのため当時東京の望遠鏡ショップにて
改良を行ってもらいました。

次なる弱点はピント合わせ微調整の難しさです。
天体観望だけなら気にしませんが,カメラを取り付けてのピント合わせは苦労します。
そこで微調整が出来るよう,ビクセンにマイクロフォーカサーという通常の1/7の動きでピント
合わせが可能になる改修を行います。

☆今年は天体写真を再開すると決めた年。
良い写真が撮れるかは保証が出来ませんが,納得の行く写真が撮れた時はUPします。